猫をはじめて家に迎えた日に気をつけるポイント

猫を迎える当日にするべきこと

 

猫を飼ったのはいいけど、どう迎えるべきか困ったことはあると思います。実は猫を迎えた当日は結構重要です。以下で気をつけるポイントをまとめました!

猫を迎えてあげる前に

はじめに家に迎えてあげる前に、猫と一緒に過ごせる時間を確保してあげてください。そのときは子供ではなくちゃんとした大人の方が、様子を見てあげるといいでしょう。

確保できる時間は多ければ多いほどいいです。最初の当日から2,3日ほど確保しておきましょう。というのも、初日が猫にとって今後の基礎になるからです。

そして、キャリングバックを使うときの注意点として、なるべく揺らさないようにしましょう。揺れが大きいと猫も不安になってしまいます。詳しいことは以下で説明します!

猫の不安

新しい家というのは猫にとって不安を大きく感じる場所です。私達も同じように、生活空間が変わると緊張感が出てきます。それと同じで猫もビクビク警戒心を持っているはずです。

こんなときに私たちができることといえば、一点のみです。それは様子を注意深く観察することです。

はじめは無闇に触ってしまいたくなりますが、あまり触ってしまうと、ストレスと感じて体調を崩すこともあります。なので、下手に触らず様子を見守ってあげましょう。

キャリングバックから出す

キャリングバックをそっと開けると、恐る恐る猫が出てきます。そしたらあとは見守ってあげるだけです。猫は目や鼻または耳を使って探索します。

そのときは触ったりせず、猫が好きなように探索させてあげてください。もちろん危険な場所などに行かないように注意が必要です。しばらく観察することで、猫が家の環境を受け入れます。ベッドを用意してあげられるなら、その周辺に食事や水を置いておきましょう。

トイレのしつけ

トイレのしつけは最初が肝心です。トイレに関しては猫が場所を覚えてしまえば、しつけをする必要はないといってもいいくらいです。

それ以降はちゃんとその場所でしてくれます。失敗してそのままにしてしまうと、その辺で尿をする癖になってしまいます。そうならないためにも、よく猫を観察して、飼い主がうまく誘導してあげましょう!

 猫の習慣をつくる

まず、猫の習慣をつくってあげることが大切です。家に迎え入れたとき、猫は色々な場所を確認します。そんなときに、乗ってほしくない場所ってありますよね~例えば、水槽なんかは猫の興味をひくものです。そういう場合は上にカバーをつけたりして対処しておきます。

棚から落ちそうなものや、大切にしているものは猫が触れない場所へ!猫は見える場所のほとんどを行き来するようになるので、気をつけましょう。最初に特定の場所に乗ってはいけないと、覚えてもらうようにするといいです。それが習慣となり、猫も乗らない癖がつきます。また棚などにガラス製のものは置かないようにしておきたいですね。

猫も怪我をしてしまうこともがありますし、または自分の怪我にも繋がってしまいます。
他の家族が一緒に住んでる場合も気をつけましょう。

猫を触るタイミング

当日は触るのをなるべく我慢してください。上記で述べたように当日は猫は不安な気持ちでいっぱいです。抱っこしたり触ったりするのは翌日からにしてあげるといいですね!これからずっと猫と共に生活することになるので、長い目で猫を育ててあげてください。

これからの猫との生活で、なかなか思い通りにいかないことや、しつけで悩んだりすることも多いと思います。でも猫と一緒に生活できてよかったな~と感じることも多いです!ぜひ猫と仲良くしてあげてくださいね!

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