猫の遊びの基本~飼い猫は一生遊び続ける

猫の遊び

犬もそうですが、猫も人と遊ぶのが大好きです。猫と仲良くなるために一緒に遊びましょう!
子猫のときから遊んでいけば、遊び方のパターンがどんどん増えていきます。

猫の本能的な遊び

一緒に遊ぶとわかりますが、猫は本能的に動くものに反応します。これは子猫のときから持っている狩りの衝動です。ねらったり、追いかけたり、飛びついたりなど、元々猫の遊びは狩りのために必要な動きなのです。

うちの猫も子猫時代から飼っていますが、小さい頃から狩りの動作がある程度できていました。最初はたどたどしい動きでしたが、何度も繰り返すことでいつの間にか遊びがうまくなっていきました!

猫の遊びは擬似狩り

猫の遊びは元々狩りの真似事からきています。野生の猫ならこの遊びを狩りに役立てることができますが、飼い猫の場合はこれが遊びになります。

飼い猫が遊びになるのはエサを与えられているので狩りをする必要が全くないからです。

つまり、猫と遊ぶ=狩りの練習になるわけです。遊びは狩りの真似事ってことですね!遊んであげることで一生懸命遊び方(狩り方)を覚えていきます。狩りの方法もどんどん増えていくので面白いですよ!

 ※飼い猫は狩りをする必要はないといいましたが、家に侵入した虫や蛙などをとってくることはあります。

 飼い猫は一生遊び続ける

一度人に飼われた猫はずっと遊びます。私が飼っている一匹の猫はもう十年以上生きていますが、今でも「遊ぼう!」と誘ってきます。

確かに遊びに誘ってくることは減り、睡眠時間が増えましたが今でも遊びます!大人の猫が遊ばなくなるとよくいわれますが、それは野生の猫だけみたいです。狩りで忙しい野生の猫は遊ぶ暇がなくなるので、大人になるにつれて遊ぶ頻度が減っていきます。

飼い猫は狩りをする必要もないですし、時間にも余裕があります。そのためずっと子猫のような気分で遊び続けます。猫が遊んでいる姿はとても可愛いので、ぜひたくさん遊んであげてくださいね!

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