老化した猫の食事バランスを考えよう!

 飼い猫が年をとったら何を食べさせたらいい?

 

老化した猫は若い頃と比べて、栄養バランスに優れた餌を考える必要がでてきます。
食べやすい食事に切り替えてあげることで、猫の健康を保つことができ、長生きできます。

老猫のキャットフードの種類

・インドア毛玉ケア 7歳以上用 うまみチキン味

最近のペットフードの種類は、きちんと年齢によってバランスが考えられています。エサを選ぶときにも年齢に合わせたものを選びたいです。どのキャットフードの種類が合うのかは、猫によって様々です。
最初のうちは、餌の切り替えで食べなくなる事もあるので、数種類試してみてから、一番食いつきがいい餌にしてあげるといいですね!キャットフードの袋に年齢が表示されているので、選び方では迷わないと思います。

食事の量を考える

猫も老化していくと運動量が減り、寝る時間が増えるので、毎日の必要なカロリーも、次第に減っていきます。今までと同じ量を食べる事は、難しくなっていくでしょう。年齢を考える時期になってきたら、飼い猫の様子を見て、食べないように感じたら、一度に与えるキャットフードの量を減らしましょう。餌を減らした分は、回数を増やして補います。

それと、老猫は基本的に、鼻も衰えることがあるので、出しっぱなしにしたエサは、ニオイが飛んでしまい、エサを食べなくなることもあります。回数を増やすことでニオイ飛びを防ぎ、いつでも新鮮なエサを与えることができます。

猫の体重を考える


・ライト チキン 肥満傾向の成猫用 1.8kg

猫の食事による体重増加!または、食の細さで体重激減!猫の体重は飼い主が管理する必要があるので、毎月一度くらいは計っておきたいです。猫も老化してくると、運動量も減って、睡眠時間が増え始めます。なので、餌だけではなく、適度な運動をさせてあげるのも大切です。

急激に体重が変動する場合は、病気になってしまった可能性があります。少しでもおかしいと思ったら、病院で診てもらいましょう。太りやすい体質の場合は、食事回数や食事の量を減らしてみてください。

老化で歯が抜ける

老化した猫は歯周病になりやすいので、そこから歯が抜けることがあります。そのため硬いドライフードは、食べらづらくなります。歯が抜け落ちたら動物病院で、適切な治療方法や食事方法を訊いてみてください!

若いうちに硬いドライフードを食べさせておくことは、歯石・歯周病予防にもなるのでぜひ取り組んでみてください。

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