猫のおもちゃ FIRIKの電動ボールレビュー

FIRIKのLED電動ボールとは

最近では、電動おもちゃを販売するメーカーが増えてきました。

私は普段手で動かしたりするおもちゃを使っていますが、たまに電動おもちゃも取り入れて、猫の遊ぶ姿を観察したりしています。

今回はFIRIKが販売しているLED電動ボールというおもちゃを使ってみたので、感想をお伝えしたいと思います！

FIRIKのおもちゃ

FIRIK(フィリク)については情報が少ないので、詳しくはわかりませんでしたが、ネットショップを見るとペット関連のおもちゃなど販売しているようです。

今回紹介する電動ボール以外だと、「LEDポインター」などのおもちゃも販売しています。

FIRIK以外にも電動おもちゃを販売されているメーカーはあります。

詳しくは「電動おもちゃの種類」を参照ください。

FIRIKの電動ボールの特徴

FIRIKから販売されている電動ボールの特徴としては、スイッチを入れると、ランダムにボールが転がっていく仕様で、大きさは普通のゴムボールくらいです。

予測ができない動き方をするので、単調にならずに飽きにくいと思いました。

ただ、ボールで遊ぶ場所は、ある程度の広さが必要です。
例えば、床に物が置いてあったり、コードなどが多い場合は動きを止めしまうことがあります。

マニュアルは一応付いていますが、英語表記となっています。

英語で書かれていても、構造は簡単なので手探りでわかると思います。

付属品として、ボタン電池は9個入っています。ちなみに一回で3個使います。

ボールのフタを開けた内部の構造になっています。

OPENの部分を動かすと、電池を入れる場所があります。この部分にさきほどの電池を3個入れましょう！

通常は＋側を下向きに入れますが、公式の説明によると－側を下向きで入れるとLEDランプが付かないとのことです。

それと、FIRIKのボールだけではありませんが、電動のおもちゃはスイッチを切り忘れないように気をつけてください。結構スイッチをつけたままで電池切れになることがあります。

FIRIKの電動ボールレビュー

電動ボールを使って、ちゃんと猫が反応するか気になるところですが、うちの猫たちの場合、好みがはっきり分かれました。

猫って結構おもちゃの好みがあるので、興味のないおもちゃは遊ばないんですよね…。

参考になるかわかりませんが、遊ばなかったのは老猫で、目で動きを追いますがボールが近くにきても無反応でした。
他のおもちゃも若い頃より遊ばなくなったので、年齢は関係しているのかもしれません。

反応があったのは若い猫で、はじめこそ警戒していましたが、追いかけて猫パンチをして遊んでいました。

電動ボールはこんな飼い主さんにおすすめ

・FIRIK (フィリク) LEDボール 猫用 おもちゃ

電動ボールを使う前に、あらかじめ猫が興味を持っているおもちゃはどんなタイプのものか試しておくといいと思います。

ボールが好きな猫なら遊んでくれる可能性も高いと思いますが、自動的に動くおもちゃに慣れてなかったり、臆病な猫なら警戒するかもしれません。

はじめて使うときは、猫から少し離れた場所で使うといいですね。

うちの猫のように最初は警戒していても少し経てば遊び始めることがあるので、何度か動かしてみて様子を見てあげてください。